第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)下期
問79 (法規 問13(a))
問題文
図のように高圧架空電線と低圧架空電線を併架するA種鉄筋コンクリート柱がある。この電線路の引留箇所において下記の条件で支線を設けるものとする。
(ア) 高低圧電線間の離隔距離を2mとし、高圧電線の取り付け高さを10m、低圧電線と支線の取り付け高さをそれぞれ8mとする。
(イ) 高圧電線の水平張力は9kN、低圧電線の水平張力は4kNとし、これらの全荷重を支線で支えるものとする。
このとき、次の問いに答えよ。
支線に生じる引張荷重[kN]の値として、最も近いものを次のうちから一つ選べ。
(ア) 高低圧電線間の離隔距離を2mとし、高圧電線の取り付け高さを10m、低圧電線と支線の取り付け高さをそれぞれ8mとする。
(イ) 高圧電線の水平張力は9kN、低圧電線の水平張力は4kNとし、これらの全荷重を支線で支えるものとする。
このとき、次の問いに答えよ。
支線に生じる引張荷重[kN]の値として、最も近いものを次のうちから一つ選べ。
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問題
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第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)下期 問79(法規 問13(a)) (訂正依頼・報告はこちら)
図のように高圧架空電線と低圧架空電線を併架するA種鉄筋コンクリート柱がある。この電線路の引留箇所において下記の条件で支線を設けるものとする。
(ア) 高低圧電線間の離隔距離を2mとし、高圧電線の取り付け高さを10m、低圧電線と支線の取り付け高さをそれぞれ8mとする。
(イ) 高圧電線の水平張力は9kN、低圧電線の水平張力は4kNとし、これらの全荷重を支線で支えるものとする。
このとき、次の問いに答えよ。
支線に生じる引張荷重[kN]の値として、最も近いものを次のうちから一つ選べ。
(ア) 高低圧電線間の離隔距離を2mとし、高圧電線の取り付け高さを10m、低圧電線と支線の取り付け高さをそれぞれ8mとする。
(イ) 高圧電線の水平張力は9kN、低圧電線の水平張力は4kNとし、これらの全荷重を支線で支えるものとする。
このとき、次の問いに答えよ。
支線に生じる引張荷重[kN]の値として、最も近いものを次のうちから一つ選べ。
- 13.0
- 15.3
- 19.1
- 25.4
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この過去問の解説 (1件)
01
回答項目と題意より与えられている条件について整理します。
回答項目
支線に生じる引張荷重[kN]
与えられている条件
A種鉄筋コンクリート柱
高低圧電線間の離隔距離を2m
高圧電線の取り付け高さを10m
低圧電線と支線の取り付け高さをそれぞれ8m
高圧電線の水平張力は9kN
低圧電線の水平張力は4kN
___________________________________________________________________
まず、支線の水平・垂直方向の成分を求めます。
支線の引張荷重をTとすると、
水平方向の成分:T×610=0.6T
垂直方向の成分:T×810=0.8T
と表される。
次に、柱に作用するモーメントを求めます。
柱の根元を回転中心として考えると、
高圧電線の水平張力は9kN、取り付け高さは10mより、
9×10=90kN・m・・・①
一方、低圧電線の水平張力は4kN、取り付け高さは8mより、
4×8=32kN・m・・・②
となる。
柱に作用するモーメントは①と②の合計値なので、
90+32=122kN・m
支線のモーメントとつり合わせると、
支線の水平方向の成分0.6Tが、高さ8mの位置で柱を引くため、
122=0.6T×8
の関係が成り立ちます。
これを解くと、
T=1220.6×8≒25.42kN・・・答え
この選択肢は誤りです。
この選択肢は誤りです。
この選択肢は誤りです。
この選択肢が正答となります。
この選択肢は誤りです。
T=電線の張力によるモーメントの合計支線の水平成分比×支線取付高さ
を覚えておきましょう。
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