第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)下期
問44 (機械 問2)
問題文
界磁に永久磁石を用いた小形直流電動機がある。この電動機の電機子に12Vの電圧を加えたところ、無負荷の状態で3000min-1で回転した。この電圧を維持したまま負荷を与えて、2Aの電機子電流を流したところ、損失が3W発生した。このときの回転数[min-1]として、最も近いものを次のうちから一つ選べ。
ただし、ブラシによる電圧降下及び電機子反作用は無視できるものとし、損失は電機子巻線の銅損しか存在しないものとする。
ただし、ブラシによる電圧降下及び電機子反作用は無視できるものとし、損失は電機子巻線の銅損しか存在しないものとする。
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問題
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第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)下期 問44(機械 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
界磁に永久磁石を用いた小形直流電動機がある。この電動機の電機子に12Vの電圧を加えたところ、無負荷の状態で3000min-1で回転した。この電圧を維持したまま負荷を与えて、2Aの電機子電流を流したところ、損失が3W発生した。このときの回転数[min-1]として、最も近いものを次のうちから一つ選べ。
ただし、ブラシによる電圧降下及び電機子反作用は無視できるものとし、損失は電機子巻線の銅損しか存在しないものとする。
ただし、ブラシによる電圧降下及び電機子反作用は無視できるものとし、損失は電機子巻線の銅損しか存在しないものとする。
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この過去問の解説 (1件)
01
直流電動機の逆起電力と
回転数の比例関係を求める計算問題です。
この問題では、銅損、逆起電力、
負荷時の回転速度を求める公式を使います。
銅損の公式
Pc=Ia2Ra
逆起電力の公式
E=V-IaRa
負荷時の回転速度の公式
n=n0✕EE0
◆電機子巻線の抵抗Raを求めます
問題文より損失は銅損のみなので、
銅損の公式からRaを求めます。
Pc=Ia2Raより
Ra=PcIa2
=322
=0.75[Ω]
◆負荷時の逆起電力Eを求めます
E=V-IaRa
=12-(2✕0.75)
=12-1.5
=10.5[V]
◆負荷時の回転速度を求めます
n=n0✕EE0
=300010.512
=2625[min-1]
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