第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)上期
問54 (機械 問12)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)上期 問54(機械 問12) (訂正依頼・報告はこちら)

図に示すような幅6m,奥行き8mの長方形の駐車場の四隅に柱を立て、各柱の地上から5mの頂点に全光束5,000lmのランプを設置した。駐車場の中心Oの水平面照度[lx]の値として、最も近いものを次の選択肢のうちから一つ選べ。
ただし、各ランプは均等光源とする。
問題文の画像
  • 283
  • 141
  • 31.8
  • 22.5
  • 5.6

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

この問題を解くためには、

源照と光度の関係式「照度E=光度I/距離r²×入射面cosθ」、

光度と光束の関係式「光度I=全光束/4π」を用いて計算します。

ランプは全光束5,000[lm]の均等光源のため、

光度IはI=5000/4π≒398[cd]となります。

中心Oは長方形6m×8mの中心のため、

各柱との水平距離は√(6²+8²)/2=5[m]、

柱の高さ5[m]を含めた距離rはr=√(5²+5²)=√50≒7.07[m]です。

また、入射面は柱-中心Oの距離が5[m]、

柱の長さは5[m]であることから、45°となります。

よって、1灯あたりの照度は398/(7.07²)×cos45°≒5.62[lx]となります。

ランプは4灯あるので、合計照度はE=4×5.62≒22.5[lx]となります。

選択肢1. 283

この選択肢は誤りです。

選択肢2. 141

この選択肢は誤りです。

選択肢3. 31.8

この選択肢は誤りです。

選択肢4. 22.5

この選択肢は正解です。

選択肢5. 5.6

この選択肢は誤りです。

参考になった数4

02

光束[lm]→光度[cd]→照度[lx]の順番で計算して行きます。
 

全光束5000[lm]の光が、全方向にむけて放たれているため、1方向へ向けられる光は、CD = LM / 4π [cd] で求められます。

CD = 5000 / 4π ≒ 398 [cd]
 

照度は、照度LX  = 光度CD / 光源からの距離2 で求められます。

ランプから照度計測点Oまでの水平距離は、

LH[m] = √( (8 / 2)2 + (6 / 2) 2 ) = 5[m]です。

さらにランプの設置高さは5mなので、

ランプから照度計測点O までの距離は、L = √(LH2 + 52) = √(52 + 52) = 5×√2 [m] です。

この照度の光が、45°の角度で入射するため、水平面入射照度は cos45°= 1 / √2 です。

一灯あたりの照度LM1は、

LM1 = 398 / (5×√2)2 × (1 / √2) = 5.63

となります。
 

これがランプ4台分なので、

LM ≒ 5.63 × 4 ≒ 22.5 [lm]

選択肢1. 283

LM ≒  22.5 なので、この選択肢は間違いです。

選択肢2. 141

LM ≒  22.5 なので、この選択肢は間違いです。

選択肢3. 31.8

LM ≒  22.5 なので、この選択肢は間違いです。

選択肢4. 22.5

LM ≒  22.5 なので、この選択肢が正解です。

選択肢5. 5.6

LM ≒  22.5 なので、この選択肢は間違いです。

参考になった数0