第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)上期
問41 (電力 問17(a))

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問題

第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)上期 問41(電力 問17(a)) (訂正依頼・報告はこちら)

定格容量750kV・Aの三相変圧器に遅れ力率0.9の三相負荷500kWが接続されている。
この三相変圧器に新たに遅れ力率0.8の三相負荷200kWを接続する場合、次の問に答えよ。

負荷を追加した後の無効電力の値[kvar]として、最も近いものを次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • 472
  • 525
  • 339
  • 392
  • 610

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題では、既存の三相負荷に新たな三相負荷を追加したときの、変圧器に接続される負荷全体の無効電力を求めます。
遅れ力率が与えられているため、各負荷について有効電力と力率から無効電力を算出し、それらを合算します。

選択肢1. 472

無効電力が472kvarとなるためには、各負荷の力率から求めた無効電力の合計がこれより大きくなる必要がありますが、実際の計算結果とは一致しません。
この選択肢は誤りです。

選択肢2. 525

無効電力525kvarは、負荷の遅れ力率を過大に評価した場合の値であり、与えられた条件に基づく計算結果よりも大きくなっています。
この選択肢は誤りです。

選択肢3. 339

無効電力339kvarは、どちらか一方の負荷の無効電力を小さく見積もった場合の値に相当し、両負荷を合算した結果とはなりません。
この選択肢は誤りです。

選択肢4. 392

遅れ力率0.9の500kW負荷の無効電力は約242kvar、遅れ力率0.8の200kW負荷の無効電力は150kvarとなります。
これらを合計すると無効電力は約392kvarとなります。
この選択肢は正解です。

選択肢5. 610

無効電力610kvarは、変圧器の定格容量を基準に誤って算出した値に近く、実際の負荷条件から求めた無効電力とは一致しません。
この選択肢は誤りです。

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