第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)上期
問36 (電力 問14)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)上期 問36(電力 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
- アーク放電の消弧能力は、空気よりも優れている。
- 比重は空気よりも大きく、化学的に安定した不燃性のガスであるが、特有の臭いがある。
- オゾン層への影響は無視できるが、地球温暖化への影響が大きいガスである。
- ガス遮断器やガス絶縁変圧器の絶縁媒体として利用される。
- 絶縁破壊電圧は、同じ圧力の空気と比較すると高い。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (1件)
01
この問題では、六ふっ化硫黄(SF6)ガスの物理的・環境的特性および電力設備への利用に関する正しい知識が問われています。
SF6ガスは高い絶縁性能と消弧性能を有し、開閉装置などに広く用いられていますが、環境への影響についても理解しておく必要があります。
各記述についてSF6ガスの性質と照らし合わせて正誤を判断します。
SF6ガスは電気的に負性ガスであり、アーク中の電子を捕獲する作用が強いため、アーク放電の消弧能力は空気よりも優れています。
よって、この選択肢は正解です。
SF6ガスは比重が空気よりも大きく化学的に安定した不燃性ガスですが、常温常圧では無色・無臭であり特有の臭いはありません。
臭いがあるとする点が誤りです。
よって、この選択肢は誤りです。
SF6ガスはオゾン層を破壊する物質ではないため、オゾン層への影響は小さい一方で地球温暖化係数が非常に大きく、温室効果ガスとして問題視されています。
よって、この選択肢は正解です。
SF6ガスは高い絶縁性能と消弧性能を有するため、ガス遮断器やガス絶縁変圧器などの絶縁媒体として利用されています。
よって、この選択肢は正解です。
SF6ガスは同一圧力条件で比較した場合、空気よりも絶縁破壊電圧が高く優れた絶縁性能を有しています。
よって、この選択肢は正解です。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
前の問題(問35)へ
令和7年度(2025年)上期 問題一覧
次の問題(問37)へ