第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)上期
問28 (電力 問6)
問題文
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問題
第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)上期 問28(電力 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 絶縁性能の高いガスを用いることで装置を小形化でき、気中絶縁の装置を用いた変電所と比較して、変電所の体積と面積を大幅に縮小できる。
- 我が国では、ガス絶縁開閉装置の保守や廃棄の際、絶縁ガスの大部分は回収されている。
- ガス絶縁開閉装置の絶縁ガスは、大気圧以下のSF6ガスである。
- ガス絶縁開閉装置の金属容器内部に、金属異物が混入すると、絶縁性能が低下することがあるため、製造時や据え付け時には、金属異物が混入しないよう、細心の注意が払われる。
- ガス絶縁開閉装置の充電部を支持するスペーサにはエポキシ等の樹脂が用いられる。
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題では、ガス絶縁開閉装置の構造や特性、運用上の注意点についての理解を確認します。
ガス絶縁開閉装置は、主に六フッ化硫黄ガスを用いることで高い絶縁性能を得ており、変電所の小形化や信頼性向上に寄与しています。
また、環境負荷低減や事故防止の観点から、製造、運用、廃棄の各段階で厳格な管理が求められます。
これらの一般的な知識を基に、記述の正誤を判断します。
ガス絶縁開閉装置は高い絶縁性能をもつガスを使用することで、装置全体を小形化できます。
そのため、気中絶縁方式と比較して、変電所の体積や設置面積を大幅に縮小できます。
この記述は正しい内容です。
我が国では、環境保全の観点から、保守や廃棄の際に絶縁ガスを回収することが一般的に行われています。
特に六フッ化硫黄ガスは温室効果が大きいため、回収・再利用が徹底されています。
この記述は正しい内容です。
ガス絶縁開閉装置の絶縁ガスは、一般に大気圧以上に加圧された六フッ化硫黄ガスが用いられます。
大気圧以下の状態で使用されることはなく、記述が事実と異なります。
したがって、この選択肢は誤りです。
よってこの選択肢が正解となります。
金属容器内部に金属異物が混入すると、部分放電の発生などにより絶縁性能が低下するおそれがあります。
そのため、製造時や据え付け時には異物混入防止に十分な注意が払われます。
この記述は正しい内容です。
ガス絶縁開閉装置の充電部を支持するスペーサには、高い絶縁性能と機械的強度をもつエポキシ樹脂などが用いられます。
これは一般的な構造に関する正しい説明です。
この選択肢は正しい内容です。
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