第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)上期
問47 (機械 問5)

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問題

第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)上期 問47(機械 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

2台の同期発電機を並列運転するためには、両発電機の( ア )に加えて、電圧の大きさ及び( イ )が一致していなければならない。発電機の並列に際し、これらの条件が一つでも満足されていなければ、並列と同時にじょう乱が発生するので、( ウ )を用いてこれらの3条件が一致した同期状態にあることを確認したうえで並列する必要がある。

上記の記述中の空白箇所に当てはまる組合せとして、正しいものを次の選択肢のうちから一つ選べ。
  • ア:回転速度  イ:位相  ウ:電流計
  • ア:力率  イ:方向  ウ:同期検定器
  • ア:周波数  イ:位相  ウ:同期検定器
  • ア:回転速度  イ:方向  ウ:電圧計
  • ア:周波数  イ:位相  ウ:周波数計

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題は、同期発電機を並列運転する際に必要となる同期条件と、その確認方法について問う内容です。

同期発電機を安全に並列投入するためには、回転状態や電気的条件が一致している必要があります。

選択肢1. ア:回転速度  イ:位相  ウ:電流計

同期発電機の並列運転では、回転速度そのものではなく周波数が一致していることが必要です。

また、同期状態の確認には同期検定器を用いるのが一般的であり、電流計は使用しません。
この選択肢は誤りです。

選択肢2. ア:力率  イ:方向  ウ:同期検定器

並列運転に必要な条件は、周波数、電圧の大きさ、位相の一致であり、力率や方向は直接の同期条件ではありません。

また、方向という表現も適切ではありません。
この選択肢は誤りです。

選択肢3. ア:周波数  イ:位相  ウ:同期検定器

同期発電機を並列運転するためには、周波数、電圧の大きさ、位相が一致している必要があります。

これら三つの条件が満たされていることを確認するために同期検定器を用います。

記述内容として正しい組合せです。
この選択肢は正解です。

選択肢4. ア:回転速度  イ:方向  ウ:電圧計

並列運転の条件として回転速度そのものや方向を用いることは適切ではありません。

また、同期状態の確認に電圧計のみを用いることはできません。
この選択肢は誤りです。

選択肢5. ア:周波数  イ:位相  ウ:周波数計

周波数と位相の一致は重要な条件ですが、同期状態の確認には周波数計だけでは不十分であり、位相差の確認ができません。
この選択肢は誤りです。

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