第三種電気主任技術者(電験三種) 過去問
令和7年度(2025年)下期
問48 (機械 問6)

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問題

第三種電気主任技術者(電験三種)試験 令和7年度(2025年)下期 問48(機械 問6) (訂正依頼・報告はこちら)

三相同期発電機があり、無負荷で端子電圧(線間)15.2kVを発生させるのに必要な界磁電流は500Aである。この界磁電流を100Aにして短絡試験を行ったとき、短絡電流860Aが流れた。界磁電流が500Aのとき、この発電機の同期インピーダンス[Ω]の値として、最も近いものを次のうちから一つ選べ。
  • 10.2
  • 6.86
  • 3.53
  • 2.04
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この過去問の解説 (1件)

01

同期発電機の無負荷特性・短絡特性から

同期インピーダンスを計算する問題です。

選択肢4. 2.04

◆界磁電流500[A]の時の短絡電流を求めます

三相短絡曲線は直線とみなせるため、

界磁電流と短絡電流は比例します。

よって、

 

If500:If100=Is500:Is100

500:100=Is500:860

Is500=860✕500100

=4300[A]

 

となります。

 

 

◆界磁電流が500[A]の時の同期インピーダンスを求めます

端子電圧が15.2[kV]なので、

相電圧は15.2✕103√3となります。

同期インピーダンスはオームの法則で求められるので

 

Zn=15.3✕103/√3Is500

=15.3✕103√3Is500

=15.3✕103√3✕4300

≒2.04[Ω]

 

となります。

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